旅の途中−ブログ篇−
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根本豊のBeyond The Radio 番外編!
8月14日(木)、久しぶりにFMポコのスタジオを訪ね、生放送やってきました。
13時ちょうど、なつかしのオープニング曲「恋に首ったけ」がながれ、
「根本豊のBeyond The Radio 番外編!」の第一声とともに番組は始まりました。
以前のコンビ、国分ディレクタがパーソナリティを務める番組「MY TOWN ポコランド」を
ジャックする勢いで、どたまから飛ばし続け、勢い余って脱線することもたびたび。
ラストはいつものモップス「たどり着いたらいつも雨降り」でしめて
あっという間の久々生放送も終了。
15分の枠でも、話したらなかったことがまだまだあって後悔しきり。

だが、寺山展と万有引力公演と市民参加ワークショップ告知の3本だけは
きっちり伝えたつもりだが、聞いてたほうはどうなんだろうか。感想求む。
郡山美術館の電話番号だけは何回も連呼したので、記憶にとどまったかな。
024−956−2200
覚え方は、「Q五郎に200番、Q五郎に200番」
単なる言葉の響きだけですが、これを頭に入れて、
電話して問い合わせて下さい。

この日は、オルガンビトーの制作、T木さん親子と、N野さんがスタジオ観覧に来てくれていて
放送後、スタジオの待合室で、
次回オルガン公演,寺山修司作「ガリガリ博士の犯罪」の件について意見を交わす。
演出のケイさんからの要請で、わたしがこの公演の共同演出を務めることになってしまったのだ。
その台本のコピーを持ってきてくれたのだが、
いやぁ、この本ははっきりいって面白いのだが、舞台化が非常に困難な作品でもある。
台本のなかのエピソードはすべてこれまでの万有の舞台で使った物ばかりなのでおなじみだが、
まるまる一本を作品化するとなると・・・。

この作品は初演が1969年、渋谷の天井桟敷館地下劇場で、
舞台美術は、前衛芸術家・ハプニング美術家としても著名な高松次郎。
(赤瀬川原平らと前衛集団ハイレッドセンターを組織していたことでも知られている)
わたしが入団する前に上演されたものであり
その全貌はほとんど又聞きでしかない。

ただいえることは、舞台美術も含め、観客との関係性をきわめて構造的に作戦を立てて
仕組まなければならないということ。
安易に客は舞台と接しられないのだ。
つまり見えない演劇の路線に通ずる物で、観客操作が重要な課題となってくる。
また、ストーリー性を排した寺山さん独自の文体を、どうオルガン的世界に融合させるかも課題だ。
匂いと闇、遮断と解放、充分に練られた観客へのアプローチ手法が重要な鍵となるだろう。
郡山のあとは、また頭を悩ませる嬉しい日々が待っていることだけは間違いない。

今日は夕方から、先述のオルガンビトーの制作、T木さん夫婦とN野さんたちと
楽しい飲み会である。
我を忘れて酒に浸ろう。
新しい旅立ち
4月からの番組改編のため、
「根本豊のBeyond The Radio」は、残念ながら今回3月22日放送をもって最終回となりました。
18回、1年半の放送でしたが、いろいろ思い出深い事がありました。
第一回の放送の後、おばあちゃんが「携帯ラヂオを買うべ」ともらしていたと
聞いた事。(昔やんちゃしていた俺が田舎に帰ってきて喜んでたのもつかのま
なかなか孝行息子になりきれない俺の言動に悩みを抱えていたと思う。
そんな息子の声がラヂオから流れるという、田舎では画期的な出来事は
おばあちゃんの周囲の人たち対して十分誇らしいことだったのだろう)

第2回の準備途中におばあちゃんが急死し、そんななか、2回目ゲスト予定の山ちゃんと
段取り打ち合わせしながらも、いろいろと気遣ってもらい元気づけられた事。

第3回以降は何とかながれもつかめてきて、試行錯誤しながらも各コーナーが固まり始め、
とくにエンタメナウコーナーでの昔の仲間や先輩恩人との電話のやりとりは
毎回うきうきする心持ちで、あの時間は本当に電波を私物化しているようなものでした。
出ていただいたゲストの皆さん、心より感謝申し上げます。

いつかはやってくる最終回のために、実はあたためていた企画がありました。
それは舞台「さよならの城」での最後の台詞でした。
それで今回のために、万有の後輩のトビに、稽古中の忙しい中「さよならの城」の
音楽CDを急遽コピーしておくってもらったり、中断していた「チャイナドール撮影ノート」
を再考したり、あわただしく最終回企画を練り上げました。

最終放送は3月22日ですが、その日は東京へ万有公演を見に行っているため
昨日最後の収録を終えてきました。
ラストの6分程の「さよならの城」のくだりでは、前を見るとディレクターの國分さんが
涙を流しているのが目に入り、おれもつい・・でしたが
そこはぐっとこらえて何とかラストトークまで乗り切りました。
初代ディレクターの浅野さんも自分の番組の取材で丁度スタジオを訪れ
労いの言葉をかけられました。

最後まで聞いていただいたリスナーの皆様、FM-POCO関係者の皆様、
法務局の皆様、わけても後援会長のごとくリクエスト集めに奔走していただいた「OK!OK!」さん
ゲストの皆さん、ほかありとあらゆる皆様に心より感謝申し上げます。

さて4月から何をしようかな、と考えていた矢先、一本の電話が舞い込みました。
万有時代の後輩、ムラリンこと村田からです。
もし興味があるなら芝居に出演して貰えないか、という唐突な話。

はぁーーーーーっ?????

最初は全く話が飲み込めず、フランチェンの思考停止状態。
パニッパニ、パニッパニ、パニパニクニッパ。(エンタの神様参照)

次の日の朝、劇団「オルガンヴィトー」の演出家不二稿京氏から電話があり
とりあえず公演ビデオを送るから見てから返事下さいとの由。

まぁ私としては見てから丁重にお断りしても遅くはないと高をくくっておりました。
なにせ福島から東京への数十日の稽古通い、ましてや本番での長期欠勤、
可能性は万に一つもありません。

そして夕方、買い物から車で帰ると何と家の玄関先にムラリンが・・・!?
訳も分からず立ち話していると家の陰から不二稿氏と主演男優の高橋氏が姿を現し・・・。

「ビデオを直接もってきました」

えーーーっそんなこといわれても。

とりあえず家に上がってもらい、私は急遽別室で一人ビデオを見る羽目になりました。
約二時間弱ビデオを鑑賞し、結論は後日ということでその日は帰っていただいたわけです。
高速とばして直談判というエネルギーと行動力にはさすがに脱帽です。

そして出した結論は
「おれは出る」

決めたからにはやるのみ、4月18日から毎週週末から週明けの東京通い。
5月9日からは初日週間の明ける19日まで11日間の東京滞在。
そして6月1日の千秋楽まで毎週末の舞台。

片付けるべき問題は山ほどあるが、ここは一つ自分を信じて進むしかないだろう。
ヨメさんとの約束はただ一つ、お互いに弱音を吐かない事。

ということで、5月16日初日劇団「オルガンヴィトー」公演
「幻探偵」(まだHP更新はされてないようですがご参照下さい)http://www.organvital.com/

劇場でお会いしましょう。
たっぷり飲んできたー。
12日タンビエットを見て13日帰ってきた。
タンビエットにはあらためて感動させられてしまった。
謝さんや、制作の飯塚さんに感謝の気持ちをつたえる。
謝さんは相変わらずパワフルで元気いっぱいに劇場のロビーを走り回っていた。
この日は、初演フェイ役の愛華みれさんや、ダンサーの菜穂ちゃんが来てて、久々の感激のご対面。
客席ではゲンダイの山ちゃんとびっくりの再会。
観劇後、山ちゃんと宮川くんの楽屋へ行ってビールを一杯。
そのあと、今回もすばらしい演技と歌唱を見せてくれた土居裕子ちゃん
の楽屋へ。
聞けば山ちゃんとは10年ぶりの再会とか。
このあと飲みに誘ったが、山ちゃんは仕事のシフトが変わった為
次の日が早いそうで次回の万有公演での飲み会を約す。

この日の飲み会は15・6人が近くの飲み屋へ集結。
再演で俺の役をやった駒田一くんは、宮ちゃん顔負けの仕切り上手で
会を盛り上げていた。おそるべしはじめパワー。
酒が飲めない平野亙くんも無理矢理誘ったら、喜んできてくれた。
好漢亙。

畠中洋夫妻や吉野圭吾くんたち出演者が熱く演劇を語っているのを
遠い幻のように聞く俺がいた。

さてさて今月のラヂオは万有3月公演の紹介でゲストはいのおちゃん。
3回目の出演で、放送までにいろいろネタを探してくれるとか。
乞うご期待。

2・3日前福島公会堂で公演告知ポスターを見たら
3月に無名塾公演があるとか。
出演者欄に懐かしい森岡弘一郎くんの名前を発見。
彼は俺が初めての外部出演の時の共演者。
彼にも電話つないで無名塾公演の宣伝してもらおうと
携帯の電話帳を見たら、登録なし。
そういえば最近携帯変えたから、なくなったのかも。
さっそく地元の招聘元「演劇鑑賞会」に問い合わせて、
彼との連絡を頼む。
今旅公演中とかで、ただいまのところコンタクトできていない。
23日の本放送ぎりぎりまで枠を開けて待ってみるつもり。

それではなんやかやの本放送を聞いて下さい。
本日ラヂオはタンビエットデイ
今日、1月26日放送分の収録をします。
ミュージカル「タン・ビエットの唄」再演が月末からなので、
今回のゲストの方々が本番間近で忙しいと思い
今日の収録をすることにしました。

最初のゲストはなんと演出家・謝珠栄さん。
はじめは、誰かスタッフの広報担当の方に
つないでもらえればと思ってたのだが
スタッフの飯塚さん(初演時、本当に優しくしていただいた)の
助言もあり、謝さん直々に出演いただけることになったのだ。
久しぶりの謝さんの元気な声が聞けると思うと
なんかワクワク、そしてちょっと緊張。
たっぷり時間をとってあるので
タンビエット以外のお話もしていただこうと目論んでます。

二人目のゲストは俳優・宮川浩くん
去年も1月に出てもらったので
2回目の1月出演となる。

彼にはタンビエットの稽古のすさまじさを
リアルに証言してもらおうと思ってる。

収録の結果は1月26日の本放送をお聞きください。
ではスタジオに行ってきます。
クリスマスが来ちゃったな
今日は12月24日クリスマスイブ。
さて、世間のクリスマスの流れとは関係なく
我が家は一昨日の保育所クリスマス会で
子供たちはピークを過ぎた感があり
今朝嫁さんからの大きな袋入りのプレゼントを贈られても
なにやら訳もわからずあっけにとられていたようだ。

せっかく嫁さんが気合いを入れたラッピングの
大袋がかわいそう。
子供2人が楽々入れそうなクリスマスデザインの大袋なんだけどなぁ・・。

ラヂオの本番は今回クリスマス特別編成で、
ゲスト2人と電話をつなぐ。

一人目は前回トークで紹介しきれなかった森崎偏陸さん。
あらためてじっくり来年4月からの
青森県立美術館で開催される寺山展のお話を伺う。

「現在進行形」とサブタイトル?がつくこの展覧会は
今生きている天井桟敷人間たちの現在を
会場から生で観客たちに体験してもらうという画期的な試み。
私のブログにもアクセスがあるのだとか。
わたしも気合いを入れてこの期間はブログ更新しないといかんかなぁ。
三輪明宏さん監修の「毛皮のマリー」舞台セットも見逃せない。
みんなでいくべし。
9月には郡山美術館でも開催される予定なので
見逃したらこっちを要チェック。

2人目はもうわたしの番組では常連の日刊ゲンダイ山田記者。
今回も恒例冬休み東京演劇事情。
いつも急がしいところを無理矢理引っ張り出して
恐縮至極なのだけれど
演劇情報といったら
年間芝居を200本ぐらい見てるんじゃないかっていう
山ちゃんしかいないもんなぁ。

もちろん今回もおもしろいところを紹介していただいた。
一つ目は新宿梁山泊。
そういえば新宿花園神社でやった
梁山泊版「風の又三郎」を見に行って
A紙のI記者に唐さんを顔つなぎしてもらったとき
(何回も会っているのだがいつも双方グデングデンで・・)
「実は・・」と言って唐さんの顔が一瞬こわばったのを思い出す。
「風又」初演版をみたから桟敷に入ったといったのが誤解されたのだ。
真意は、当時新劇っぽいのしかやってなかったわたしが
アングラに目覚めさしてもらったといいたかったのだが
やはり状況と桟敷の関係は根深いようで・・。

ということで梁山泊公演は
「少女都市からの呼び声」

http://www5a.biglobe.ne.jp/~s-ryo/

2つめは
下北スズナリで公演の「ウラスジ」
元バービーボーイズの杏子と深沢敦プロデュース。

http://kyoko.weblogs.jp/blog/2007/11/post_d415.html

こちらは歌あり踊りありの時代劇らしい
必殺仕掛け人の元締め役を杏子がやるとか。
似合ってそう。

3つめは音楽座の「メトロに乗って」
音楽座と言えば本格的なミュージカル劇団。
所属していた土居裕子さんや畠中洋くんとは
共演させてもらったことがあるが
いやぁ歌がうまいのなんの。
見たらきっと心がすっとして堪能できると思う。

http://homepage1.nifty.com/mneko/play/A/20001021S.htm

ラストは年末恒例「浅川マキコンサート」
新宿ピットインではおなじみだが
最近は若い年齢層の観客も増えているとか。
寺山さんとの交友もありわたしも空で歌える曲は何曲かある。
「夜が明けたら・・♪一番早い汽車に乗るから・・♪切符を用意してちょうだい・♪私のために・・♪一枚でいいからさぁ・・♪」
フルコーラス唄えるもんね。

http://www.emimusic.jp/asakawa/live/index_j.htm

山ちゃん、いつも貴重でレアな情報ありがとうございます。

さてさてわたしの初代パソコンはいよいよ冬眠状態に入ったようで
なかなか言うことを聞いてくれず
今月新しいパソコンを購入。
古い方を我が部屋に運び、家庭内LANでもやろうと思って
ちょっといじったらネットもつながらなくなってしまった。
新しくやってきたパソコンにきゃつは最後の意地を張っているのかと思うと
ちょっといじらしくもなってきた。

あと数日で今年も終わり。
これといって深い考えもなし。

皆様よいお年を。
(って今年はもうブログ更新なしを宣言してるノンね、あれあれ)

何で書き始めるとだらだらと長くなるんだろ。
だからなかなか更新がおっくうになるんだな。
山ちゃんのアドバイスがなかなか生かし切れん。

またまた長くなりそうなんで、今日のところはこのへんで。
ごきげんよう。